業務内容
GOについて
ミッション
スペシャリストまたはプレイングマネージャー として以下の一部または全部を立案・担当いただき、よりスピーディーにGOの新しいサービスを世の中に届けることに協力いただきたいと考えています。
プロダクトマネージャー・ブロジェクトマネージャーと協力し、複雑になりがちな要件の簡略化・削ぎ落としや、案件の開発順・スケジュールの提案などの上流工程の改善
開発プロセスの改善や自動化、運用業務の自動化・効率化、各チームメンバーの担当プロダクトを広げる支援などチームの開発効率を高める活動
複数メンバーで取り組むと返って非効率なものを見極め、一定の難度の部分をご自身で作りきってしまうようなプレイヤーとしての行動
アーキテクチャの再構築やチーム構成・担当の再編成
ピープルマネージメント(メンバーの成長支援))
募集背景
シニアエンジニア(スペシャリスト and/or プレイングマネージャー)の募集です。
GO Inc. では、1,800万ダウンロードを超えるタクシーアプリ『GO』事業の順調な進捗・拡大にともなって、開発のニーズも益々高まっています。
『GO』のエンジニアは150名以上。開発チームは複数に分かれており、ユーザー向けアプリ・タクシー車載アプリ・APIサーバ・外部向け管理画面・決済系システムといったチーム構成で開発をしています。
現場では、個々のメンバーが自ら考え自走して、事業進捗のための開発も、業務・開発効率を高めるための改善も進めていますが、開発チーム全体としてこれまで以上に効率的な開発を進めることが重要な経営課題となってきました。
これまで各チームとも必要な技術スキルが異なるため、それぞれ別のポジションとして採用を進めてきましたが、技術領域・想定チーム・役割を限定しないこちらのポジションで、豊富な経験をお持ちのシニアエンジニアの方の協力を仰ぎたいと考えています。
所属組織
現在の開発チーム組織にとらわれず活躍いただく前提で、選考の中でご経験やスキルとwillを踏まえて決定いたします。
応募資格
■必須の経験/能力
合計10人月以上の規模のWebサービス系プロジェクトで、開発全体のテックリードとして要件調整からリリース・保守までを担当した経験
またはアプリ・サーバ・フロント等の範囲でのテックリード経験
ご自身にとって主たる技術分野(Android/iOS/バックエンド/フロントエンド/データ基盤 等)で、現場メンバーと同等レベルの技術知識をもっていること
または過去の知見を元に短期間でキャッチアップできること
■望ましい経験/能力
4名以上程度のチームでのピープルマネージメント経験(評価やメンバー成長のサポート)
10名以上のエンジニアが関わるチームでの、開発プロセス改善の経験
スクラムの導入や実施見直し
現場にあった要件定義手法の導入
新アーキテクチャへの移行
テストの自動化
など
プロダクトマネージャーまたはプロジェクトマネージャー相当の役割を担った経験
■求める人物像
モビリティ領域の進化や社会貢献に共感し、技術だけではなくサービスそのものにコミット出来る方
「広い視野」と「中長期的な視点」と「柔軟性」を持って自ら行動できる方
継続的に求められるスキル向上に努められる方
相手を尊重したコミュニケーションを取れる方
組織風土
■オンボーディング
GO Inc.では入社いただいた皆様が、新しい環境でつまづくことなく、成長し活躍いただけるように、会社・事業・組織・人を知るプログラムを様々設けています。
業務ツールや社内ルールのオリエンテーションはもちろん、各事業責任者に直接事業について質問できる事業理解プログラム、実際にタクシーに搭載されている機器と配車の仕組みを目の前で体感するフィールドエンジニア体験会、両代表とのコミュニケーションを目的とした社長&会長と話す会、カスタマーサポートの最前線をリアルに体験するプログラム等、GOの多岐にわたる事業や組織を理解できるように構成されています。
配属先上長との1on1はもちろん、入社1ヶ月・3ヶ月のタイミングにおいては事業部担当のHRBPとの面談も実施します。インプット中心の1ヶ月目から、アウトプット中心にしつつ立ち上がりをスムーズにしていく3ヶ月目まで、配属先のトレーナーやメンター、HRBPと幅広くサポートできる環境を揃えています。
■エンジニア組織風土
エンジニア組織では、技術のインプット・アウトプットを積極的に行っています。
テックブログや、YouTubeでの月1回のTechTalk配信 、様々な社内勉強会、そしてiOSDCやDroidkaigi、技術書展等のスポンサー、情報処理学会など学会での発表等、幅広く技術情報発信に取り組んでいます。 また、エンジニアのスキルアップを促進するために『Engineer Challenge Week』という、2週間を新たな知識や技術の習得に充てることができる取り組みも行っています。
GO Inc.にはパパママ世代も多いことから、子育てをしながら働くエンジニア (https://go-on.goinc.jp/n/nee1b68438747) が多く、またオフィスフリー制度を活用して、地方から働くエンジニアもいます。
それぞれのライフスタイルに合った働き方をしながらチーム開発を行っているため、チームが集まるミーティングでは業務以外にも積極的に雑談の時間を設けたり、日帰りワーケーションでチーム外のメンバーとの交流を図ったりと、コミュニケーションを大事にします。
参考記事
常に攻めるエンジニア組織であるために
「マネージャーの肩書きに固執はしない」タクシーアプリ『GO』と描く、エンジニアのキャリア
参考サイト
GO Inc. Entrance Book for Engineer(まずはじめに知っていただきたいGO Inc.の情報)
GO Inc. Lab (GO Inc.のエンジニアが技術情報を紹介するブログ)
GO-on(GO Inc.の人や組織、事業について知れるブログ)
オフィスフリー制度(全国どこからでも勤務できる制度)
トライアルタクシー制度 (タクシー乗車費用を会社が一部補助する制度)
Engineer Challenge Week(半年に2週間、業務を離れてスキルアップに集中できるプログラム)