JOB ID:45779
給与 | 400万円 〜 800万円 |
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業種 | メーカー |
勤務地 | 広島県 |
業務内容 | 【職務概要】 パワートレイン制御システム開発部にて、モデルベース開発に必要な環境構築・管理 およびプラントモデル開発業務を担当いただきます。 具体的には試作する前に設計図である制御モデルを机上でシュミレーションする MILS(Model the Loop Simulation)と試作された制御コンピュータを繋いで シュミレーションするHILS(Hardware In the simulation)を整備いただき、 短期間で高品質/高機能なクルマの開発につなげていただくことがミッションです。 【職務詳細】 (1)MILS/HILSシステムの環境構築/管理: ・対象となる車両システムに適合したMILS/HILS環境構築 ・変化に応じた環境のメンテナンス、共通化による効率的な運用・管理 ・環境の精度向上・管理、改善、自動化による効率化推進、標準化 (2)プラントモデル開発: ・対象となる車両システムに適合したプラントモデルの開発 ・新規システムに適合したプラントモデルの要件定義、設計、開発 ・プラントモデルの精度向上 【入社後キャリア】 ご経験/スキルによりますが、入社後まずはMILS/HILS業務の中で 知識・経験が活かせる領域から担当いただきながら、マツダのモデルベース開発の 流れやMILS/HILSの全体像に関する知見を習得いただきます。 その後、クルマ一台分のMILS/HILSの構築業務や、検証環境の自動化などの領域に 幅を広げていただきながらパワートレイン制御システムのモデルベース開発で ご活躍をいただくことを期待しております。 【ポジション特長】 ・マツダではSKYACTIV-X/直列6気筒など内燃機関の一層の進化と電動化技術の拡大を継続しており、「SKYACTIV マルチソリューションスケーラブルアーキテクチャー」をベースとして 国ごとの電源事情や環境規制、お客様のニーズに応じたマルチソリューションを展開していく計画です。 さらに2025年以降は、さまざまな車格やボディタイプのEVモデルに適応できるマツダ独自のEV専用プラットフォーム「SKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャー」を新たに導入する予定で、2030年時点での生産における電動化比率は100%、EV比率は25%を想定しています。 ・机上でのシミュレーションのみならず、実際にモノに触れる機会が多く、エンジニアとしてモノづくりの醍醐味を感じることができる環境です。モデルベース開発技術について、マツダはグローバルでも最先端を走っており、新技術や取組を体感し、成長できる環境が整っております。 |
応募資格 | 【必須要件】以下いずれか必須 ・自動車部品の制御開発経験を持ちの方 ・MATLAB、Simulink、Stateflowの操作スキルを有する方 ・MILS、HILS環境構築経験、プラントモデルの開発経験を有する方 【歓迎要件】 ・自動車の走行系制御(エンジン、トランスミッション、ブレーキなど)の開発経験 ・電動デバイス(モータ、インバータ、DCDCなどの電力変換機)の制御開発経験 ・電気回路、CAN/LIN/SENTなどの通信プロトコルに関する知識 ・実験計画法に沿ったテストシナリオ、試験計画の策定経験 ・モデル管理、構成管理の知識と経験 ・品質工学、FMEA/FTA、DRBFMなどのスキル ・英文マニュアルの読み書きが可能な英語力(TOEIC500点以上) |
福利厚生 / 待遇 | 退職金、独身寮(月2万円程度) |
勤務時間 | 9:00~17:45(休憩45分) フレックスタイム制(コアタイムなし)※標準労働時間/1日8時間 |
休日休暇 | 休日・休暇:週休2日制(当社カレンダーによる)、 年間有給休暇:15日~20日(左記は毎年10月に付与/入社時点で別途、入社時期に応じた日数を付与します) ※年数回土曜・祝日出社有り、年間休日121日(GW・夏季・年末年始等) |