JOB ID:112198
給与 | 400万円 〜 800万円 |
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業種 | その他 |
勤務地 | 神奈川県 |
業務内容 | ◆ポジション概要 当社は、未利用バイオマスを原料にした独自の発酵素材を開発し、持続可能な社会の実現に貢献するバイオスタートアップです。すでに千葉県船橋市には基礎的な研究開発を担うラボを設置しており、素材の研究開発は着実に進展しています。 そして今、研究成果を社会に届けるために必要な“次のステージ”として、神奈川県横浜市内に新たな開発拠点を立ち上げます。ラボとパイロットプラントを同一施設内に併設し、2025年9月にラボ開設、2026年4月にパイロットプラントの本格稼働を予定しています。 私たちはこの拠点を、単なる“第2の研究所”ではなく、量産化への技術的ブレイクスルー拠点と位置づけています。ここで生産技術を確立できなければ、私たちの技術は社会に届きません。 本ポジションでは、この拠点の立ち上げフェーズから深く関わっていただき、ラボスケールでの実験、パイロット設備での技術実証、将来的な量産設計までを一貫して推進していただきます。 ◆業務内容 微生物発酵素材に関するラボ実験(培養設計、分析、試験) ジャーファーメンター等によるスケールアップ検討(数百Lスケール) パイロットプラントの立ち上げ準備(設計協議、設備選定、施工管理) パイロット設備の実証運用、プロセス評価および改善提案 バイオプロセスに関する技術課題への対応 安全・ユーティリティ管理、トラブル対応 SBIR基金事業(農水省)の進捗管理、行政対応、報告書作成 将来的な量産設備への技術展開、仕様設計、外部パートナーとの連携 |
応募資格 | ◆必須要件(Must) 微生物培養工学に関する実務経験(3年以上) ジャーファーメンターの操作経験 製造現場やパイロット設備におけるプロセス開発・運転管理経験 R&Dと生産現場をつなぐスケールアップ実務の経験 設備仕様やプロセス設計に関する基礎的な知識 実験・現場対応・プロジェクト管理を柔軟にこなせる実行力 ◆歓迎要件(Nice to have) パイロットスケール(30L以上)での培養・運転経験 HPLC、GC、LC-MSなどの機器分析の経験 食品素材または食品製品開発の経験 食品の生産技術開発経験(スケールアップや工場導入など) 食品加工プロセス(濃縮、殺菌など)の設計・評価経験 発酵・微生物プロセスに関する体系的知識 プラント立ち上げや設備設計・工事管理への関与経験 農水省・NEDO等の公的資金事業における実務経験 スタートアップや変化の多い環境での柔軟な業務対応経験 |
福利厚生 / 待遇 | 特記事項なし |
勤務時間 | 9:00~18:00 実働時間:8:00(フレックスタイム制度あり、コアタイムは9:30~17:00) 残業:有(固定残業30時間) |
休日休暇 | ・土曜日・日曜日・祝日 ・年末年始休業 ・年次有給休暇 ・夏季特別休暇 |