JOB ID:111797
給与 | 544万円 〜 773万円 |
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業種 | |
勤務地 | 三重県 |
業務内容 | 四日市工場の物性分析室にて、分析、物性評価実務をご担当いただきます。 ■配属先■ 物性分析室 ■組織について■ ・組織構成 主に【A】化学分析、【B】物性評価・量子ビーム分析を担当する2チームから成る組織です。 ・ミッション 半導体・ディスプレイ等の主力事業からの分析依頼への迅速な対応、これらに関連する新規技術の開発。 ・課題 幅広い事業分野、分析分野に精通し、課題に対して迅速に適切な分析手段・物性評価手法を提案し、課題解決を支援すること。 ■具体的な職務内容■ 【A】分析実務と若手教育担当者(化学分析分野) ・ポリマーや低分子化合物の精密な構造を同定する。微量不純物や副生成物の構造を同定する。 ・材料開発部門のニーズに応える新規構造解析手法の開発、大学や研究機関からの技術導入。誘導体化等の前処理手法の開発。 【B】物性評価実務、社外施設における量子ビーム分析実務担当者(物性評価・量子ビーム分析分野) ・ナノ~サブミクロンスケール厚の有機薄膜材料についての物性評価、構造解析を通じ、 半導体・ディスプレイ材料等の機能発現メカニズムを解明する。 ・ラボ分析機器では検出できない微量、微小な現象解明については、量子ビームによる高度な分析手法を自らデザインし、実践する。 ■入社後すぐに任せたい仕事内容■ ・GCMS、LCMS、NMR等の最新鋭の機器を用いた化学分析。統計解析やpythonで構造の特徴を抽出し、性能への影響を解析。 ・AFMやナノインデンターを用いた薄膜物性評価、分光エリプソメトリーを用いた光学特性評価を駆使し、 材料開発部門から相談される課題を解決する。 ・量子ビーム分析(Nanoterasu、SPring-8、J-PARC等)による化学分析、構造解析技術の構築。(3~7日/月の出張あり) ■キャリアパス■ 数年の実務を経験した後、サブリーダーとして小グループの運営や部下の業務管理にも携わっていただくことを想定しています。 |
応募資格 | ■学歴■ 化学系大学の修士課程修了以上の方 ■必要な経験・スキル・知識■ 分析サービス企業や化学メーカーの研究開発部門での機器分析・物性評価実務経験 ■歓迎する経験・スキル・知識■ ・化学メーカーの研究開発部門での実務経験 ・AFM、ナノインデンター、分光エリプソメトリー等設備の豊富な取り扱い経験 ・量子ビーム分析施設の利用・実験経験 |
福利厚生 / 待遇 | ・時間外手当、深夜手当、休日出勤手当 ・通勤手当(当社規定に基づき支給) ・ライフサポート手当(10,000円/月)(当社規定に基づき支給)、住宅補助(当社規定に基づき支給) ・家族手当(月2.7万円~/非管理職の社員を対象に18歳未満の扶養子女の人数に応じ支給) ・食事補助金(月0.5万円/本社地区勤務者) ・カフェテリアプラン(1ポイント-1円換算で12万円分相当/年) ■福利厚生■ <福利厚生サービス> WELBOX 等 <各種制度> ・寮(当社規定に基づき貸与) ・社宅(当社規定に基づき貸与) ・社会保険完備(厚生年金保険、雇用保険、労災保険、健康保険) ・退職金制度 ・企業年金制度 ・財形貯蓄制度、財形住宅融資制度 ・共済会 ・研修制度(職種別・階層別研修) ・MBA・MOT、海外留学制度、トレーニー制度 等 <仕事と育児・介護の両立支援制度> ・産前・産後休暇制度 ・育児休業復職支援給付 ・ベビーシッター給付 ・短時間勤務制度(勤続1年以上で非管理職の社員対象) ・在宅勤務制度 ・休業制度(勤続1年以上の社員対象) ・介護休暇(勤続1年以上の社員対象) 等 <喫煙環境> 敷地内全面禁煙 |
勤務時間 | <標準的な勤務時間帯> 8:30~17:15 所定労働時間:7.75時間 休憩時間:60分 時間外労働:あり ★コアタイムなしのフレックス制度となります。 |
休日休暇 | 年間休日124日(2025年度) <休日> ・完全週休2日制(土・日) ・祝日 ・メーデー ・創立記念日(12月第2土曜日の前日の金曜日) ・12月30・31日、1月2・3日 <休暇> ・年次有給休暇(社会人経験に応じ14日~最高21日) ・慶弔休暇 ・産前・産後休暇 ・介護休暇 ・看護休暇 ・ボランティア休暇 ・勤続休暇 等 |