JOB ID:109798
給与 | 700万円 〜 1100万円 |
---|---|
業種 | メーカー |
勤務地 | 愛知県 |
業務内容 | (雇入れ直後) 候補者の専門性に応じて、以下の様な分野における調査・研究を、数理モデルを活用して行っていただきます。 ・運輸(特に自動車輸送)と、環境(気候変動)・経済・エネルギー・安全保障等との関係に関する将来予測と分析 ・上記のテーマに対し、特に、地域性(ダウンスケーリング)、プラネタリーバウンダリーや鉱物資源制約、DLS(Decent Living Standard)、緩和策の副次的影響などを考慮した多面的な分析 ・将来の電力システムと電気自動車(EV)との関係性に関する研究、例えば、EV充放電やV2G(Vehicle to Grid)に関する利便性・経済性・普及促進効果に関する数理モデルを用いた評価および制度設計 ・将来の自動車パワートレインのあり方、石油代替エネルギーのポテンシャル評価、新技術普及におけるBarrierとEnablerに関する研究 ・上記のような分野における研究のリーディング |
応募資格 | ■必須となる能力・経験・具体的な資格 以下のいずれかの分野での研究経験を持つことが望ましいです。 ・気候変動が社会経済に与える影響評価、又は、政策・技術による気候変動緩和策の効果評価 ・将来社会に関するナラティブの構築や、統合評価モデルや経済モデルを用いた将来シナリオ分析 ・社会経済活動に関するミクロデータ(例:人の移動データ、メッシュデータ等)を用いた分析 ・マクロな社会経済データや将来予測シナリオの地域別ダウンスケーリング ・社会・自然をシステムとして捉えたモデル化、その社会システムの挙動や将来動向に関するモデルに基づいた思考実験 ・上記のような分野における研究のリーディング また、当該分野における修士号以上の学位を有し、英語による査読付き原著論文の発行、または査読付きの国際学会での発表実績が必要です。 以下のスキルを複数有していることが望まれます。 ・統計分析、環境経済学、エネルギー経済学、サステイナビリティ学、数理モデル化、機械学習、因果推論、地理情報分析、制度設計 ・上記に関連するプログラミングスキル(Python、R、MATLAB、GAMS 等) ■求める人物像 以下のような資質の多くを有している方を求めます。 ・現在および将来のモビリティと社会に関わる課題の解決に対し、高い意欲を持つこと ・国内外の研究者とのネットワークを既に保有している、または積極的に構築する語学力と意欲があること ・チーム内だけでなく、異分野の専門家や非専門家(行政や企業等のステークホルダー)に対しても、相手の立場に立ち、分かりやすく説明・議論できるコミュニケーション力を持つこと |
福利厚生 / 待遇 | 【保険】各種社会保険完備、任意保険(生命保険、自動車保険などの団体保険) 【施設】 社員食堂、スポーツ施設(フィットネスルーム、トレーニングルームなど)、会員制リゾート、保養所など 【制度】 財形貯蓄、融資制度(持家、車)、従業員持株会など 【その他】 各種クラブ活動(運動部、文化部あり) 【留学支援制度】 ◆グローバル研修派遣制度:国内外の研究所や企業など自社以外の環境で最先端の研究を体感したり、組織運営の考え方や専門知識を学んだりすることを支援する若手所員対象の制度です(生活費やプログラム費用を会社が補助します。) ◆グローバル留学派遣制度:新技術の習得や世界トップレベルの研究ネットワークの構築、学位取得などを目的に、海外の研究室や大学で学ぶことを支援し、グローバル人材への成長をサポートします。(滞在中の生活費、研究費などを会社が補助します。) ◆国内留学制度:全所員を対象に、業務に支障のない範囲において博士後期課程への通学を許可し、自己啓発による学位取得を支援しています。 【マネジメント教育】 ◆昇格者研修:全所員を対象に、業務に支障のない範囲において博士後期課程への通学を許可し、自己啓発による学位取得を支援しています。 ◆新任役職者研修:新任役職者を対象にした研修です。労務管理、安全など、役職者として習得すべき知識やマネジメントスキルを学びます。 |
勤務時間 | 8:30〜17:30(12:00〜13:00休憩) フレックスタイム制 |
休日休暇 | 長久手キャンパス 年間121日 土・日曜日、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末・年始休暇、年次有給休暇 東京キャンパス 年間121日 土・日曜日、祝日、年末・年始休暇、年次有給休暇 ・育児休職 最長2年、介護休職 最長1年 ・勤務時間の短縮等の措置 (2時間/日または1時間/日の短縮) ・育児時間(30分×2回/日 または1時間/日) ・子の看護のための特別休暇(5日/年、 子2人以上で10日/年) ・介護のための特別休暇(5日/年、対象家族2人以上で10日/年) |