業務内容
【募集背景】
2020年に金属インクジェット技術を用いたプリント基板の量産に成功して以降、これまで着実に市場採用・量産実績を重ねており、足下では性能を大幅に向上した次世代印刷装置の導入を進めています。本装置は社内での利用を前提として自社開発を行ったものですが、更なる次世代印刷装置については装置販売を前提とした開発を進める方針であり、開発を加速するための採用を強化しています。「新しいものづくりの力で、持続可能な社会を作る」というミッションに共感し、主体的に楽しみながら開発を推進頂ける方に、是非ご応募いただきたいと考えています。
【業務内容】
現在開発中の印刷装置で使う印刷画像の生成を担当していただきます。具体的には印刷対象となる回路データのラスタ変換処理と、そのラスタ画像に対して印刷機の特性に対する補償アルゴリズムの構築をお願いします。スループットおよび、印刷精度の向上のため、最適化計算計算の知識およびGPUなどのハードウェア上の高速化の知識も必要となります。
【開発環境】
開発言語:Python(一部クリティカルな箇所をC++等他言語で記述)、VCS、git
情報共有:Github、Slack、Google Drive
その他:GitHub Copilot, Devinを全開発者が利用しています
※他コーディングのためのAIツールも積極的にとりいれています
【組織構成】
技術本部 装置開発部の配属となります。